日々の記録

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電動コーヒーミルを購入しました。

電動コーヒーミルを購入しました。

 
経緯と用途
・もともとハンドミル(ボーレックス製)を使用。
・忙しい朝でも手軽に美味しいコーヒーを飲みたいために電動ミルの購入を決意。
・用途は主にペーパーフィルターによるハンドドリップ(毎日)
 たまにサイフォン・水出しアイスコーヒー(週一回程度)
 ごく稀にマキネッタでエスプレッソ(数か月に一回程度)
・一度に挽く量は多くても20g程度
 
候補に挙がったのは下記三種類です。
 
  カリタ ナイスカットミル フジローヤル みるっこDX ボダム BISTRO
価格(最安値) ¥15,000 ¥32,000 ¥20,000
大きさ 120×218×343mm 165×245×360mm 156x275x120 mm
重量 2.3kg 5kg 1.48kg
消費電力 120W 130W 160W
方式 カット式 グラインド式 グラインド式
粉受け ステンレス プラスチック ガラス
その他特徴

業務用製品を小型化
ステンレス製カップで微粉が付きにくい

(最近改良されたシルバーのみ)

業務用製品を小型化
家庭用ミルでは最高峰の性能らしい
低速挽き可能
20秒使ったら5分の冷却時間が必要
エスプレッソ用も挽ける
ガラス製カップで微粉が付きにくい

第一候補はみるっこ。
みるっこは店頭に置いているところがほとんど見つからなかったのですが、
新宿のヤマモトコーヒー店にあるという情報を聞き、お店へ。
確かに店頭に現物がありました。しかも他の二種類の候補もあり。さすが老舗。
しかし、みるっこの第一印象は、重い...
普段は棚に置いておき、使用するときに移動させることを想定していたので、5kgという重量はかなりマイナス。
定位置での使用であれば安定感があり、振動も少ないので良いと思います。
 
次はボダムのBISTRO。
こちらは他の2製品と違って、発売時期も新しめ。
デザインやカラーもポップな感じです。
また、ネット上の評判も良く、挽きも均一、音も静からしいです。
ただし、他の候補には無い、20秒に使うと5分休まなければいけないという制限があります。
20g程度であれば一度に挽けると思いますが、耐久に不安が残ります。
 
最後にカリタのナイスカットミル。
みるっこに似た見た目ですが価格は抑えめ。
刃の方式がカット式と異なります。
グラインド式に比べて、挽いた豆の均一さが劣るとの情報あり。
 
迷った末、カリタのナイスカットミルを購入することにしました。
決め手になったのは、見た目と重量、そして価格のバランスです。
候補の中では唯一のカット式だったため、均一さが劣る点が気になっていましたが、
ヤマモトコーヒー店の挽き豆サンプルでは均一に引けていると感じました。
エスプレッソはたまにしか使わないので、豆を購入するときにエスプレッソ用に挽いてもらうことにしました。

ボダムも円高のころは12,000円程度で買えたらしく、その当時だったらこちらを買っていたかもしれません。
 
今後、使い勝手などを更新していきます。